新潟市は20日、12月補正予算案を発表した。一般会計は35億4995万8000円を見込む。
施工時期の平準化など計画的な発注を行うため債務負担行為には、公共建築物の長寿命化を推進する公共建築物保全適正化推進事業(期間は24―25年度)に35億1000万円、公共建築物特定天井安全対策事業(同24年度)に1億250万円、道路橋りょう維持補修平準化事業(同)に10億4130万円、道路橋りょう新設改良平準化事業(同)に1億9000万円の限度額を設定。そのほか、越後石山駅周辺整備事業には限度額1億1000万円(期間は24年度)を設定した。
一般会計の主な内容は▽新焼却施設整備事業7948万9000円▽明石庁舎執務室空調整備事業3100万円―など。
市議会12月定例会は4日から22日までの会期19日間で開催予定。