福井市は20日、八重巻町「(新)福井市九頭竜中学校新築」に係る設備工事を、条件付き一般競争入札で公告した。12月13日開札。
【事前審査】
▽電気 設計額2億8900万円
2者で構成のJVが対象。申請は12月1日まで受付。
代表者の主な資格は、市内業者、電気Aかつ総合点数900点以上で、03年4月1日以後に竣工した建築物の新築または増築に係る部分で、受変電設備容量(増設の場合は増設部の設備容量)が400kVA以上の新設電気設備工事を元請業者またはJVとして施工した実績(JVとしての実績の場合はその代表者であるものに限る)。一方、その他構成員は市内業者、電気A。
概要は校舎棟(RC一部S造3階建て延べ7834平方メートル)、体育館棟(同2階建て延べ2229平方メートル)に係る電灯、受変電、構内配電線路各設備一式。
【事後審査】
▽給排水衛生 設計額1億3270万円
資格は市内業者、管A。
概要は校舎棟、体育館棟に係る衛生器具、給排水、消火各設備一式。
▽空調 設計額1億300万円
資格は同前。
概要は校舎棟、体育館棟に係る空調、換気各設備一式。
2026年4月の開校を目指す新中学校は、北体育館東側に建設。3件とも工期は25年10月31日まで。
基本・実施設計は木下設計(福井市)が担当している。