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　11月補正予算案の建設関連の主な内容をみると、都市計画局、建設局、文化市民局関連で洛西“ＳＡＩＫＯ”プロジェクトの推進に９４００万円を計上。
　洛西ニュータウンをはじめとする洛西地域全体の活性化に向けて、住民、事業者との協働の下、地域の更なる魅力向上に資する取組を推進する。公園等の魅力向上として遊具の充実、トイレのリニューアル等のハード整備を行うほか、持続可能なマルシェ空間の創出、遊び場の創出等を契機とした多世代の交流促進等のソフト対策を行う。
　建設局、都市計画局関連でこどもまんなか公園魅力アッププロジェクトの推進に１億３３００万円を計上（洛西“ＳＡＩＫＯ”プロジェクトに計上の６７００万円含む）。若者・子育て世代がより魅力を感じられる公園づくりを進めるプロジェクトの第一弾として、洛西ニュータウンの公園、児童遊園や、向島ニュータウンの児童遊園、梅小路公園、宝が池公園子どもの楽園において、遊具充実や園内の補修等を実施する。
　総合企画局は、東部クリーンセンター跡地活用の推進に５０００万円の債務負担行為を設定（期間は令和５年度及び６年度）。醍醐地域はもとより、京都の更なる発展のため、東部クリーンセンター跡地の早期活用に向け、昨年度実施した地歴調査を踏まえ、速やかに土壌調査（表層調査）に着手する。