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　淀川河川敷十三エリアの整備・運営を計画するＲＥＴＯＷＮ・類設計室・ＯｎｅＯｓａｋａリバークルーズ事業共同体は、大阪市淀川区に事業計画書を提出し、承認された。２０２４年１月に「都市・地域再生等利用区域」指定、３月に河川敷地の占用許可と占用区域使用契約締結を行った後、４月以降に着工する。大阪・関西万博の開催に合わせ、25年４月の供用開始を目指す。
　堤防裏の法面（約80�b×７�b）は、飲食店などを利用しながら自然の中でのんびり過ごせるエリアにする。また、淀川の自然環境を生かした体験型の環境学習プログラムを行う。
　多目的空間（約１万５０００平方�b）は、イベント開催スペースの他、バーベキューやアウトドアレジャーが楽しめるエリアにする。
　新たに整備される船着き場を中心とする親水空間では、万博会場の夢洲や大阪市中心部、京都方面などに向かう舟運サービスとともに、サップなど水上アクティビティの体験の場を提供する。
　所在地は大阪市淀川区十三東１地先。阪急十三駅から約６００�bに位置する。