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　関東地方整備局は、10月２日から６日の５日間で開催した２０２３年度第２回ＩＣＴ施工Ｗｅｂセミナーの実施結果を明らかにした。申し込みは５日間累計で２０２４人で、内訳としてＷｅｂ２０２０人、会場４人となった。第１回に続いて、Ｃ・Ｄランクや有資格者名簿で未登録者の割合が多くみられた。
　申し込み者の業種別内訳については、建設業41％、公務員・団体32％、コンサルタント20％、販売レンタル３％、測量２％、その他２％となっている。
　参加者のアンケートでは、関東地整が講師を務めたＩＣＴ活用工事における監督に関して、説明がわかりやすかったことなどの意見が出ている。
　担当者は、今回ＩＣＴ活用工事における監督に関する講義を行ったことで公務員・団体、コンサルタントの割合が増加したとみる。
　また、前回同様にＣ・Ｄランクや未登録者の割合が多いことから、ＩＣＴ施工に興味を持っているのではないかと考察している。