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新建新聞社
2023/11/13
【長野】長野大学「新棟」建設工事を開札
北野－宮下－エーシーエＪＶ42億が候補
設計施工一括デザインビルドで
公立大学法人長野大学（平井利博理事長、上田市）は、「新棟」建設工事の総合評価方式による一般競争入札を11月８日15時に上田市役所で開札。北野－宮下－エーシーエ共同企業体（ＪＶ）が42億6960万円（予定価格47億7050万、率89.50％）で落札候補者となった。最低制限価格と調査基準価格は設定なし。今後は審査を行い11月17日に落札決定する予定。
同工事は、受注者が基本・実施設計と施工を一括で進める「デザインビルド」方式を採用している。応札は２者。もう１者は守谷－竹工－内藤－宮本グループ（ＪＶ）で入札金額は46億5000万円（97.47％）だった。
新棟の建設は、既存１号館の大教室部分を解体し、現在の１号館と５号館の間に建設するもの。基本計画段階の構造は鉄骨造６階建て、延べ面積6800㎡規模。１号館とは渡り廊下で、５号館とはエレベーターを付帯したブリッジで連結する。施設には「ＺＥＢ Ｒｅａｄｙ」相当の環境配慮を求めるとして光熱水費の削減に留意した設備機器、人感センサー・ＬＥＤ照明などのシステムの導入、県産材の積極活用などを組み込んでいる。
提供：新建新聞社
設計施工一括デザインビルドで
公立大学法人長野大学（平井利博理事長、上田市）は、「新棟」建設工事の総合評価方式による一般競争入札を11月８日15時に上田市役所で開札。北野－宮下－エーシーエ共同企業体（ＪＶ）が42億6960万円（予定価格47億7050万、率89.50％）で落札候補者となった。最低制限価格と調査基準価格は設定なし。今後は審査を行い11月17日に落札決定する予定。
同工事は、受注者が基本・実施設計と施工を一括で進める「デザインビルド」方式を採用している。応札は２者。もう１者は守谷－竹工－内藤－宮本グループ（ＪＶ）で入札金額は46億5000万円（97.47％）だった。
新棟の建設は、既存１号館の大教室部分を解体し、現在の１号館と５号館の間に建設するもの。基本計画段階の構造は鉄骨造６階建て、延べ面積6800㎡規模。１号館とは渡り廊下で、５号館とはエレベーターを付帯したブリッジで連結する。施設には「ＺＥＢ Ｒｅａｄｙ」相当の環境配慮を求めるとして光熱水費の削減に留意した設備機器、人感センサー・ＬＥＤ照明などのシステムの導入、県産材の積極活用などを組み込んでいる。
提供：新建新聞社
