ビジネスホテルチェーンの東横イン(東京都大田区新蒲田1ノ7ノ4)は、高知市内にホテルを新築する。2024年春の着工、26年春のオープンを目指しており、施工者は地元業者を含む見積もり徴集で選定する方針。
建設地は高知市本町2丁目の電車通り沿い、大橋通交差点の東側で現在は駐車場として使われている。規模は鉄筋コンクリート造14階建て延べ約4600平方b、高さ約50b、客室数は200室程度。敷地面積は698平方bで駐車場の規模は未定。立体駐車場は設けない。設計は東横イン電建(東京都大田区)が担当しており、12月末ごろ建築確認を申請する。
東横インは国内外で350、四国では香川2、徳島2、愛媛2を展開しており、高知県への進出は初めて。高知は全国で最後の進出県となる。
提供:建通新聞社