県中部総合事務所県土整備局は、国道313号(倉吉関金道路)改良工事(福山工区)(45工区)を13日の資格審査会で調達条件を決め、15日に公告する。
T期区間の福山IC〜小鴨ハーフIC間3`と倉吉道路の残り0・8`について、県立美術館の開館に合わせて、2025年春までに供用開始すると発表された倉吉関金道路。発注予定の工事は、国道313号倉吉関金道路(仮)福山ICの倉吉市道と交差する部分の改良工事。本線取付道路は延長176bで、道路土工、排水構造物工109b、表層工3794平方b、縁石工223bを整備する。また、国道(現道)は延長93・3bにわたり道路土工、カルバート工17b、表層工971平方b、縁石工87bを施工する。このほか、交差する市道についても、排水構造物や表層工を計画している。概算工事費1億1700万円を見込み、県内土木一般A級向けに公告する。工期は264日間を予定している。
日刊建設工業新聞