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　県鳥取県土整備事務所は、６日から始まる「令和５年発生災害第４次査定」（〜10日）に県管轄の公共土木施設59カ所、復旧費26億０５００万円余りを申請する。
　４次査定は河川被害を中心に申請。施設別では河川43カ所・21億８４００万円、砂防９カ所・１億９３００万円、道路７カ所・２億２８００万円に上る。
　主なカ所のうち河川は、鳥取市河原町北村地区を流れる曳田川で５件分申請。特に復旧延長約５９０�bのカ所は、コンクリートブロック張工２９２７平方�b、大型ブロック積工８８８平方�bなど復旧費３億４８００万円を計上した。また、同市佐治町河本の佐治川は大型ブロック積工２７１平方�b、根固めブロック（４�d）40個などに８５００万円を復旧申請する。
　砂防では、同市佐治町栃原の佐治川４件分のコンクリートブロック積工や小口止工などに合計１億２９００万円を計上したほか、道路は同市用瀬町屋住の加茂用瀬線の復旧（大型ブロック積工など）に２５００万円を申請する。

日刊建設工業新聞