全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　石川県土木部営繕課が、内灘町鶴ケ丘５丁目地内における鶴ケ丘県営住宅建設事業で計画する３号棟、４号棟は、ＶΛＮ建築事務所（意匠）、大屋設備（設備）、田淵建築設計事務所（構造）で進めている実施設計が終盤を迎えている。２０２４年度から２カ年で施工するスケジュールだ。
　同事業は老朽化した鶴ケ丘県営住宅１０棟を３階建ての集合住宅４棟へ建て替えるとともに一部を白帆台ニュータウンへ移転させる計画。鶴ケ丘ではこれまでに２棟（３６戸収容、３９戸収容）が完成しており、残りは３、４号棟。
　建設規模は３号棟がＲＣ造３階建て延べ１５６７平方メートルで２４戸収容（１ＬＤＫ１３戸〈うち１戸が車いす住戸〉、２ＬＤＫ８戸、３ＬＤＫ３戸）、４号棟がＲＣ造３階建て延べ１４２４平方メートルで２１戸収容（１ＬＤＫ９戸、２ＬＤＫ１２戸）。