オープンハウス・ディベロップメント(名古屋市中村区名駅1ノ1ノ3)は、市営地下鉄東山線・星が丘駅の近くで、既存建物の解体に10月上旬から着手した。解体完了後の利用方法について、同社は明らかにしていない。
場所は、西山口東交差点の北側角地の、名古屋市名東区名東本通3ノ12他。星が丘駅から東へ、約650bに位置する。同地の用途地域は南北で分かれており、県道217号線に面した南側が近隣商業地域(建ぺい率80%、容積率300%、絶対高45b高度地区)、北側が第1種低層住居専用地域(同50%、150%、10b高度地区)となっている。
解体工事の名称は「名東区名東本通3丁目地内既設建物解体工事及び外構撤去工事」。2階建て延べ650平方bの住宅・共同住宅の他、駐車場を解体する。施工はサクラ(北名古屋市)が担当しており、12月上旬に完了する予定。
提供:建通新聞社