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建通新聞社（神奈川）
2023/10/17
【神奈川】横浜市 六角橋地区24年度末に事業認可へ
横浜市道路局は、都市計画道路六角橋線の六角橋地区について、２０２４年度末の事業認可を目指すことを明らかにした。必要であれば、24年度に認可図書を作成する業務を委託する。24年度末に神奈川県の事業認可を受けた場合、25年度から用地測量に着手する見通しだ。六角橋地区は木造住宅が密集しており、延焼遮断帯となる六角橋線を整備することで、防災性を向上させる。
六角橋線は、神奈川区西神奈川３～片倉５を結ぶ延長１９２０㍍、幅員15㍍の都市計画道路。このうち六角橋地区の対象は、六角橋２～５区間の延長３５０㍍。現在歩道がない幅員３・５㍍程度の市道篠原５２２号線と市道篠原５４４号線、市道篠原５４８号線の一部を２車線に拡幅し、歩道を新設する計画だ。
市は「密集市街地における地震火災対策計画」で、六角橋線を延焼遮断帯とする路線の一つに位置付けており、整備に伴い、地域の防災能力の強化が期待される。
また、六角橋線の南にある神奈川大学横浜キャンパスがある。歩道の整備により、東急東横線白楽駅から大学に通う学生の安全性向上も実現できる。
提供：建通新聞社
六角橋線は、神奈川区西神奈川３～片倉５を結ぶ延長１９２０㍍、幅員15㍍の都市計画道路。このうち六角橋地区の対象は、六角橋２～５区間の延長３５０㍍。現在歩道がない幅員３・５㍍程度の市道篠原５２２号線と市道篠原５４４号線、市道篠原５４８号線の一部を２車線に拡幅し、歩道を新設する計画だ。
市は「密集市街地における地震火災対策計画」で、六角橋線を延焼遮断帯とする路線の一つに位置付けており、整備に伴い、地域の防災能力の強化が期待される。
また、六角橋線の南にある神奈川大学横浜キャンパスがある。歩道の整備により、東急東横線白楽駅から大学に通う学生の安全性向上も実現できる。
提供：建通新聞社
