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日刊建設工業新聞
2023/10/16
【鳥取】優良建設工事に50件内定/優良下請け企業も選定へ/県土整備部
２０２３年度の優良建設工事50件が内定した。県土整備部は11日、庁内課長らで構成する審査会を開いて候補現場50件を最終チェック。土木系部門40件と建築系部門10件をそれぞれ決めた。知事決裁を経て公表する。
選定基準点数は土木系が88点、建築系は85点に設定。基準点以上の現場は土木系26件、建築系７件が該当し、基準点に満たない現場は各事務所からの推薦によって補充した。
この結果、土木系の表彰者数は延べ43社。ＪＶや同一業者による複数受賞があり、実質業者数は32社となった。最高点は91点（２件）。管内別では鳥取12件、八頭５件、中部７件、米子13件、日野３件。
一方、建築系は延べ18社、実質業者数17社の表彰が決まった。最高点は89点。境漁港高度衛生管理型市場２号上屋をはじめ、青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設の関連工事が中心になった。
県土総務課によると、表彰式は11月下旬の開催で日程調整を進めている。引き続き、同課では「土木一般」工種の表彰予定者25者に対して「優良下請け企業」の推薦を依頼し、知事表彰の優良工事と合わせて部長表彰する。
日刊建設工業新聞
選定基準点数は土木系が88点、建築系は85点に設定。基準点以上の現場は土木系26件、建築系７件が該当し、基準点に満たない現場は各事務所からの推薦によって補充した。
この結果、土木系の表彰者数は延べ43社。ＪＶや同一業者による複数受賞があり、実質業者数は32社となった。最高点は91点（２件）。管内別では鳥取12件、八頭５件、中部７件、米子13件、日野３件。
一方、建築系は延べ18社、実質業者数17社の表彰が決まった。最高点は89点。境漁港高度衛生管理型市場２号上屋をはじめ、青谷かみじち史跡公園展示ガイダンス施設の関連工事が中心になった。
県土総務課によると、表彰式は11月下旬の開催で日程調整を進めている。引き続き、同課では「土木一般」工種の表彰予定者25者に対して「優良下請け企業」の推薦を依頼し、知事表彰の優良工事と合わせて部長表彰する。
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