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　埼玉県木材協会（島�ｱ政敏会長）は８日、「木の日」のイベントとして木のふれあいまつりを開催した。会場は浦和駅前のコルソ１階連絡通路。「香りや感触、ぬくもりや柔らかさなど、木の魅力を体感してほしい」（同協会）という目的から企画したもの。
　子どもが遊べる木のおもちゃコーナー、積み木、輪投げ、屋根のオブジェ（すべり台）のほか、箸づくり、森林・木材・住宅相談コーナーなど、木の魅力を伝える内容で構成した。
　箸づくりは親子が協力して作成。大人気となり行列ができた。また丸太のオブジェは木目などを知ることができ、大人も楽しんだ。
　10月８日は、漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」になることから、木材利用促進の日と定められている。同協会がコルソ１階でイベントを開くのは昨年に続き２回目。今回はスペースを拡大して展示内容を増やしたほか、県農林部森づくり課の協力も得た。