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秋田建設工業新聞社
2023/10/10
【秋田】羽後町立羽後病院／小畑設計事務所で旧病院解体設計
羽後町立羽後病院は、旧病院解体と解体に伴う機能施設の移転に関し、旧病院の解体設計を指名競争で開札、小畑設計事務所が落札した。解体工事は７年度に着工予定。６年度は旧病院にあった食堂や霊安室機能を移転するための施設を建設する予定で、工事費を当初予算に要望する。新施設の設計は草階建築創作所で進めている。
旧羽後病院（西馬音内字大戸道44－５）は、昭和43年に建設された鉄筋コンクリート造５階建て、延べ床面積2,584㎡の施設。平成８年度に現在の病院が供用を開始した後、事務室や食堂、霊安室として活用されていた。解体にあたり、すべての機能を移転する必要があるため、事務室を現病院の３階に移転。食堂と霊安室は、現病院と旧病院の間に新施設（ＲＣ１Ｆ約250㎡）を建設する。
６年度は新施設を建設するため、当初予算に工事費を要望する。予算化後、同年６月頃の着工、降雪前の完成を目指す。完成後は７年１月頃から３月頃までかけて機能を移転する見通し。旧病院解体は７年度、単年度で実施する予定。
なお、旧病院の解体跡地は駐車場や降雪時の排雪場として使用する見通し。
提供：秋田建設工業新聞社
旧羽後病院（西馬音内字大戸道44－５）は、昭和43年に建設された鉄筋コンクリート造５階建て、延べ床面積2,584㎡の施設。平成８年度に現在の病院が供用を開始した後、事務室や食堂、霊安室として活用されていた。解体にあたり、すべての機能を移転する必要があるため、事務室を現病院の３階に移転。食堂と霊安室は、現病院と旧病院の間に新施設（ＲＣ１Ｆ約250㎡）を建設する。
６年度は新施設を建設するため、当初予算に工事費を要望する。予算化後、同年６月頃の着工、降雪前の完成を目指す。完成後は７年１月頃から３月頃までかけて機能を移転する見通し。旧病院解体は７年度、単年度で実施する予定。
なお、旧病院の解体跡地は駐車場や降雪時の排雪場として使用する見通し。
提供：秋田建設工業新聞社
