射水市は、主要体育館の再編に係る対話(サウンディング)型市場調査に係る実施要領を公表した。
対象は新湊総合体育館、小杉総合体育センター、小杉体育館、大門総合体育館、大島体育館、下村体育館の6館。
参加申込みは13日〜17日まで受け付ける。個別対話は12月11日〜2024年1月19日にかけて行われる。なお、任意参加の現地説明会は18日まで受け付け、25日に開催する。
市では、公民連携(PPP/PFI)による施設整備や民間譲渡を含めた検討を進めており、自らが実施主体となることを前提として実現可能な提言のほか、施設の優位性や潜在的可能性、事業推進・施設運営上の課題や問題点など、今後の方針決定に向け参考となる事項について意見を求めたいとする。結果は市議会3月定例会に報告される。
公共施設再編方針(20年3月)および公共施設個別施設計画(21年3月)では、主要体育館は機能集約や民間譲渡を検討の上で、新湊総合体育館と小杉総合体育センターの2館への集約を目指すとしている。