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建通新聞社四国
2023/10/03
【高知】高知県 幡多農業高校の長寿命化25年度にも
高知県教育委員会は、幡多農業高校の長寿命化改修を予定しており、順調なら２０２５年度に着工する。基本設計をライト岡田設計（高知市）が担当し、24年１月までの納期でまとめた後、24年度から実施設計を委託し、対象施設ごとに詳細を詰めていく。概算工事費は約20億円。
長寿命化の対象施設は、本館、南舎、格技場、体育館、農業実習棟、寄宿舎２棟、専門棟２棟の合計９棟。鉄筋コンクリートの中性化対策や鉄骨材の腐食、接合部の破損を補修するなど躯体の劣化回復を行う他、外壁や屋上防水の修繕、断熱改修、設備更新などによる省エネ対策、トイレの乾式化などを実施する。
所在地は四万十市古津賀３７１１。各施設の規模は次の通り。
▽本館―鉄筋コンクリート造４階建て延べ２２３０平方㍍、１９７１年建築▽南舎―鉄筋コンクリート造３階建て延べ２７４８平方㍍、72年建築▽格技場―鉄骨造平屋２５０平方㍍、73年建築▽体育館―鉄筋コンクリート造２階建て延べ１１１８平方㍍、74年建築
▽農業実習棟―鉄骨造平屋２０６平方㍍、76年建築▽寄宿舎（北舎）―鉄筋コンクリート造２階建て延べ３７９平方㍍、75年建築▽寄宿舎（南舎）―鉄筋コンクリート造平屋２３３平方㍍、75年建築▽専門第１棟―鉄筋コンクリート造２階建て延べ２２３１平方㍍、72年建築▽専門第２棟―鉄骨造２階建て延べ１３９６平方㍍、73年建築
提供：建通新聞社
長寿命化の対象施設は、本館、南舎、格技場、体育館、農業実習棟、寄宿舎２棟、専門棟２棟の合計９棟。鉄筋コンクリートの中性化対策や鉄骨材の腐食、接合部の破損を補修するなど躯体の劣化回復を行う他、外壁や屋上防水の修繕、断熱改修、設備更新などによる省エネ対策、トイレの乾式化などを実施する。
所在地は四万十市古津賀３７１１。各施設の規模は次の通り。
▽本館―鉄筋コンクリート造４階建て延べ２２３０平方㍍、１９７１年建築▽南舎―鉄筋コンクリート造３階建て延べ２７４８平方㍍、72年建築▽格技場―鉄骨造平屋２５０平方㍍、73年建築▽体育館―鉄筋コンクリート造２階建て延べ１１１８平方㍍、74年建築
▽農業実習棟―鉄骨造平屋２０６平方㍍、76年建築▽寄宿舎（北舎）―鉄筋コンクリート造２階建て延べ３７９平方㍍、75年建築▽寄宿舎（南舎）―鉄筋コンクリート造平屋２３３平方㍍、75年建築▽専門第１棟―鉄筋コンクリート造２階建て延べ２２３１平方㍍、72年建築▽専門第２棟―鉄骨造２階建て延べ１３９６平方㍍、73年建築
提供：建通新聞社
