東北地方整備局湯沢河川国道事務所は、国道13号・横堀道路の新設に関し、横堀トンネル(L684m、W12m)の舗装工事(概算工事規模2〜3億円)を今月中に公告する見通し。また、12月には槻沢地区道路改良(同2〜3億円)、山口地区改良(同2〜3億円)、前林地区道路改良(同2〜3億円)も公告する予定。
横堀道路は、院内道路終点部に新設する(仮称)下院内IC(湯沢市下院内)と、湯沢横手道路起点部の雄勝こまちIC(同市桑崎)を結ぶ延長約3,700mの高規格幹線道路。区間内には横堀トンネルや新雄物川橋を整備する。開通は7年度を予定。
現在は、道路改良のほか、下院内ICや雄勝こまちICの盛土工、側溝工などを進めている。6年度は道路改良などを継続して進める予定。また、道路改良の進捗を見ながら、附帯工(ガードレール等)の着手時期も検討する。
提供:
秋田建設工業新聞社