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秋田建設工業新聞社
2023/09/27
【秋田】文化会館改修を10月下旬めどに公告／３工種、12月議会経て１月着工
湯沢市湯沢文化会館は、同施設の大規模改修工事を早ければ10月下旬に建築、電気設備、機械設備の３工種で公告する。いずれも市議会12月定例会での契約承認、６年１月の着工を目指す。９月補正予算では２カ年継続費23億1,609万4,000円（建築５億3,240万円、電気設備10億5,978万4,000円、機械設備６億9,311万円等）を設定済み。
同施設は昭和54年に建設された鉄骨鉄筋コンクリート造３階建て、延べ床面積5,970.17㎡の施設。大ホール（1,200席）や中ホール（400席）、リハーサル室、練習室、会議室５室などを備える。築40年以上が経過し劣化が進んでいるほか、利便性の向上なども課題となっていることから、建物・設備の改修を行う。
建築では特定天井（中ホール、エントランスロビー）や舞台機構の改修、電気設備では非常用発電設備・受変電設備・中央監視盤等更新、電灯設備ＬＥＤ化、舞台照明・音響改修、機械設備ではトイレ洋式化、受水槽・給水設備更新、空調設備の更新などをそれぞれ行う。実施設計は佐藤総合計画。
９月補正予算では、２カ年継続費23億1,609万4,000円（年割額：５年度２億6,480万8,000円、６年度20億5,128万6,000円）を設定。内訳は建築が５億3,240万円、電気設備が10億5,978万4,000円、機械設備が６億9,311万円、工事監理が3,080万円となっている。
工事は３工種とも、共同企業体への発注を視野に入れている。いずれも議会議決案件となる見込みで、市議会12月議会での承認を得た後に本契約。６年１月から７年１月の工期で進め、同年４月のリニューアルオープンを目指す。
提供：秋田建設工業新聞社
同施設は昭和54年に建設された鉄骨鉄筋コンクリート造３階建て、延べ床面積5,970.17㎡の施設。大ホール（1,200席）や中ホール（400席）、リハーサル室、練習室、会議室５室などを備える。築40年以上が経過し劣化が進んでいるほか、利便性の向上なども課題となっていることから、建物・設備の改修を行う。
建築では特定天井（中ホール、エントランスロビー）や舞台機構の改修、電気設備では非常用発電設備・受変電設備・中央監視盤等更新、電灯設備ＬＥＤ化、舞台照明・音響改修、機械設備ではトイレ洋式化、受水槽・給水設備更新、空調設備の更新などをそれぞれ行う。実施設計は佐藤総合計画。
９月補正予算では、２カ年継続費23億1,609万4,000円（年割額：５年度２億6,480万8,000円、６年度20億5,128万6,000円）を設定。内訳は建築が５億3,240万円、電気設備が10億5,978万4,000円、機械設備が６億9,311万円、工事監理が3,080万円となっている。
工事は３工種とも、共同企業体への発注を視野に入れている。いずれも議会議決案件となる見込みで、市議会12月議会での承認を得た後に本契約。６年１月から７年１月の工期で進め、同年４月のリニューアルオープンを目指す。
提供：秋田建設工業新聞社
