建設新聞社
2023/09/26
【東北・福島】フジタと鹿島JV/中間貯蔵家屋等解体2件
環境省福島地方環境事務所は、WTO対象で今月8日に開札した中間貯蔵家屋等解体工事(その1)を19億6300万円でフジタ、同(その2)を18億6100万円で鹿島・東急建設JVに決定した。
この2件は、福島県大熊町、双葉町の中間貯蔵施設区域内において一般住宅などの解体・処分などを行うもので、工期は2026年2月27日。
その1は解体件数が421棟。内訳はW造戸建て住宅上屋247棟(3万3916平方b)、W造工場・倉庫・共同住宅上屋93棟(5994平方b)、S造上屋71棟(8972平方b)、RC造上屋10棟(1669平方b)。
その2は解体件数が46棟。内訳はW造戸建て住宅上屋1棟(340平方b)、W造工場・倉庫・共同住宅上屋5棟(2036平方b)、S造上屋38棟(3万4357平方b)、RC造上屋2棟(2460平方b)となっている。
提供:建設新聞社