鹿角市産業活力課ゼロカーボン推進室は、再生可能エネルギーを市内で生み出す「地域向け電源」を行う発電事業者(太陽光発電設備設置)を選定する公募型プロポーザルに関し、第1回の公募に応募がなかったことから、対象の遊休公有地を旧扇平分校跡地(2,500u、十和田大湯字扇ノ平54−97)と旧大湯温泉スキー場跡地(3,200u、十和田大湯字壁堀平13)の2カ所に変更し再公募した。
プロポーザルの参加要件は市内に事業所(支店、営業所を含む)を置く者。参加表明書を10月2日、事業提案書を12日まで受け付け、審査結果は10月30日に通知する予定。設置期限は来年3月29日まで。設備設置などは年度内に行う。運転期間は運転開始から最長20年間を予定している。
提供:秋田建設工業新聞社