四国中央市が公募した城山下臨海土地造成事業の用地分譲契約に金生商事(愛媛県四国中央市金生町下分2102ノ1)、宇摩製紙(愛媛県四国中央市上分町488)、井原工業(愛媛県四国中央市三島宮川4ノ2ノ18)の3社が応募し、分譲契約候補者に決定した。
金生商事はパルプ・紙・紙加工品製造敷地4845平方b、宇摩製紙はパルプ・紙・紙加工品製造敷地6482平方b、井原工業は建設業用地1万2131平方bに応募した。造成地は四国中央市川之江町4110〜4236ノ3、4087ノ60の公有水面で、川之江城や浜公園の隣接地。同造成事業の区画は全13区画、造成完成予定は2029年3月。
残り10区画について、市は景気の悪化や物価高騰などを考慮した公募を今後行い、29年3月までに全区画の契約を目指す。10区画の内訳は、倉庫敷地(2万6229平方b)、倉庫敷地(3013平方b)、倉庫敷地(8559平方b)、倉庫敷地(8643平方b)、倉庫敷地(1万5524平方b)、生産用機械器具製造業敷地(1万3748平方b)、パルプ・紙・紙加工品製造業敷地(2万6673平方b)、パルプ・紙・紙加工品製造業敷地(1万0404平方b)、食料品製造業敷地(7482平方b)、食料品製造業敷地(6443平方b)。
提供:建通新聞社