定置網の製造・設計、設置などの大同漁網(金沢市御供田町、西江強社長)が計画の「大同漁網本社新築工事」は、トーケンが設計・施工で受注した。7日に地鎮祭が行われた。
建設規模はS造2階建て延べ1701・21平方メートル(建築面積903・38平方メートル)。用途は工場。場所は同市御供田町イ52番地の現在地で、敷地面積については6369・93平方メートル。工期は20日から2024年6月末を予定している。
神事ではトーケンの伊野博俊社長が鎌入れ、西江社長が鍬入れしたほか、順に玉くしを捧げて工事の安全を祈った。