お知らせ
地方ニュース
建設新聞社(長崎）
2023/09/07
【長崎】県 佐世保市江上町の公水埋立申請を免許
県が概算２・５億で工事着手へ
工事期間５年、２・９千平方㍍埋立
県は１日、佐世保市江上町の地先公有水面で計画されている埋め立て申請を免許したことを明らかにした。工事施行区域は２万８６９１・３６平方㍍で、実際の埋め立て区域面積は２９３８・３４平方㍍。県が主体となり事業を進める。工事期間は５年。埋め立て工事に要する費用の総額は、２億４９００万円。発注準備等を経て工事に着手。２０２８年中の完成が目標だ。
県が佐世保市議会に意見聴取するなどした後、免許した。埋め立て区域は佐世保市江上町４７６０番３、４７６５番２、４７７０番１の地先公有水面で、港湾施設用地を整備するのが目的だ。地方創生整備推進交付金に基づき公共の物揚場を整備することから、早岐港の管理者である県が施工主体となり事業を進めることとなった。
一体的に施工および竣工させる計画。外周工作物の物揚場（マイナス３㍍）、取付護岸（１）（２）、護岸（防波）を概成させ、埋立区域と外海を遮断。その後、海上よりガット船で運搬された土砂を埋立区域内に投入する工法をとる。
埋立て工事に要する総費用に関し県は、現時点で２億４９００万円と試算。内訳は物揚場（マイナス３㍍）１億２０００万円、取付護岸（１）３０００万円、取付護岸（２）２５００万円、護岸（防波）（２）４０００万円、道路２０００万円、埋立１４００万円）となっている。
まず１年目は取付護岸（１）に５００万円、護岸（防波）（２）に１０００万円を投入。２年目は１億８０００万円（物揚場（マイナス３㍍）１億１０００万円、取付護岸（１）２０００万円、取付護岸（２）２０００万円、護岸（防波）（２）３０００万円）を予定している。以降、３年目は埋立てに１０００万円、４年目は２４００万円（物揚場（マイナス３㍍）１０００万円、取付護岸（１）５００万円、取付護岸（２）５００万円、埋立４００万円）、最終５年目は道路に２０００万円を計画している。
工事期間５年、２・９千平方㍍埋立
県は１日、佐世保市江上町の地先公有水面で計画されている埋め立て申請を免許したことを明らかにした。工事施行区域は２万８６９１・３６平方㍍で、実際の埋め立て区域面積は２９３８・３４平方㍍。県が主体となり事業を進める。工事期間は５年。埋め立て工事に要する費用の総額は、２億４９００万円。発注準備等を経て工事に着手。２０２８年中の完成が目標だ。
県が佐世保市議会に意見聴取するなどした後、免許した。埋め立て区域は佐世保市江上町４７６０番３、４７６５番２、４７７０番１の地先公有水面で、港湾施設用地を整備するのが目的だ。地方創生整備推進交付金に基づき公共の物揚場を整備することから、早岐港の管理者である県が施工主体となり事業を進めることとなった。
一体的に施工および竣工させる計画。外周工作物の物揚場（マイナス３㍍）、取付護岸（１）（２）、護岸（防波）を概成させ、埋立区域と外海を遮断。その後、海上よりガット船で運搬された土砂を埋立区域内に投入する工法をとる。
埋立て工事に要する総費用に関し県は、現時点で２億４９００万円と試算。内訳は物揚場（マイナス３㍍）１億２０００万円、取付護岸（１）３０００万円、取付護岸（２）２５００万円、護岸（防波）（２）４０００万円、道路２０００万円、埋立１４００万円）となっている。
まず１年目は取付護岸（１）に５００万円、護岸（防波）（２）に１０００万円を投入。２年目は１億８０００万円（物揚場（マイナス３㍍）１億１０００万円、取付護岸（１）２０００万円、取付護岸（２）２０００万円、護岸（防波）（２）３０００万円）を予定している。以降、３年目は埋立てに１０００万円、４年目は２４００万円（物揚場（マイナス３㍍）１０００万円、取付護岸（１）５００万円、取付護岸（２）５００万円、埋立４００万円）、最終５年目は道路に２０００万円を計画している。
