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　見附市は１日、昭和町２丁目地内「一般廃棄物最終処分場整備基本計画策定業務」を一般競争で開札し、１１０７万円でオオバに落札決定した。
　現施設における埋立残容量が少なくなってきたことから、新たな処分場を整備するための基本計画を策定するもの。施設配置や、主要設備の基本的な構造等を計画するとともに、今後実施される基本設計および環境アセスメント等の前提条件に必要な基本的事項を定めるもの。
　業務内容は施設整備事業計画、整備計画予定地の状況を踏まえ、最終処分場の配置および基本構造等のほか、整備計画予定地における拡張・増設を視野に入れた計画立案、環境保全計画の検討（周辺自然環境の概況、土地利用規制状況など）、オープン型と被覆型埋立地の比較、搬入道路基本計画、最終処分場の施設配置計画、埋立地分割整備・区画埋立計画、遮水工構造検討のための水文地質解析、浸出水量と調整槽の検討、浸出水処理施設の検討、貯留構造物計画・埋立地造成計画、遮水計画、浸出水集排水施設の配置計画、雨水処理計画、跡地利用計画、概算整備費の算定（ＰＰＰ事業の利点・欠点等）など。履行期間は２０２４年３月１９日まで。
　なお、循環型社会形成推進地域計画策定業務委託は中部設計（富山市）が担当している。