若者の就職促進へ 『長崎青の時代』12月にかけて計12話順次公開 若者の県内建設業への就職促進に向け(一社)長崎県建設業協会が制作中のミニドラマ『長崎青の時代―僕と彼女と故郷の建設的な関係―』の第1話が、26日に長崎県建設業協会YouTubeチャンネルで公開された。今後12月にかけて、1〜2週間に1回のペースで計12話公開する。
ドラマの主人公は、長崎の高校生。地元で働くのか、県外で働くのか、建設業に出会った主人公の揺れ動く進路への気持ちを、「友達編」計4話、「恋人未満編」計4話、「家族編」計4話で表現。地元長崎≠ナ働くこと、建設業の魅力、家族の温かさなどを伝えることを目指している。
ドラマは、(公財)建設業福祉共済団の助成金を得て制作。各話の本編が1分程度で、出演者・製作陣とも地元長崎で固めている。
長崎建協では、同ドラマを広く周知するため、9月からテレビCMやYouTubeの動画CM(インストリーム広告)を放送。10月からは長崎新聞の就活・進学情報誌『NR』にも広告を掲載するなどプロモーション活動を積極展開する計画だ。