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建設新聞社
2023/08/31
【東北・青森】弘前大学が屋内プール整備コンセッションの検討委託
弘前大学は、ＰＦＩ・コンセッション推進事業として「弘前大学（学園町）屋内プール整備事業」を検討するため、整備検討調査業務の簡易公募型プロポーザルを行い日本経済研究所を特定。見積もり合わせの結果、８１０万円で委託した。予定価格は８１０万２０００円。履行期限は２０２４年３月８日まで。
１９７２年建設で老朽化した既存プールを移転・新営し、学生の課外活動・教員養成のみならず、付属学校の児童・生徒、地域住民も利用できるようにすることで、地域との共生や余剰地活用を図る。
事業実施に当たっては、ＰＦＩ事業による実施を検討しているほか、利用料金徴収施設として、施設の所有権を大学が有したまま、施設の運営権を民間事業者に設定する方式である公共施設等運営（コンセッション）事業としての実施を見込む。
対象敷地は、青森県弘前市学園町１の１（弘前大学学園町団地）のうち、使用停止中の職員宿舎敷地の一部を取り壊した約５０００平方㍍。
対象施設は、新営が屋内温水プール（50㍍×９コース程度）および附属施設など。既存取り壊しは、職員宿舎１号棟（１９６６年竣工、１３０７平方㍍）、同２号棟（68年竣工、１３０７平方㍍）、物置４棟（Ｗ造平屋建て、32平方㍍、20平方㍍、26平方㍍、78平方㍍）。
今回の業務では、大学における屋内プール整備等に関し、民間資金等の活用などの導入可能性調査を実施する。今後、調査結果を基に事業が可能と判断されれば、事業者公募などを進める方針だ。
提供：建設新聞社
１９７２年建設で老朽化した既存プールを移転・新営し、学生の課外活動・教員養成のみならず、付属学校の児童・生徒、地域住民も利用できるようにすることで、地域との共生や余剰地活用を図る。
事業実施に当たっては、ＰＦＩ事業による実施を検討しているほか、利用料金徴収施設として、施設の所有権を大学が有したまま、施設の運営権を民間事業者に設定する方式である公共施設等運営（コンセッション）事業としての実施を見込む。
対象敷地は、青森県弘前市学園町１の１（弘前大学学園町団地）のうち、使用停止中の職員宿舎敷地の一部を取り壊した約５０００平方㍍。
対象施設は、新営が屋内温水プール（50㍍×９コース程度）および附属施設など。既存取り壊しは、職員宿舎１号棟（１９６６年竣工、１３０７平方㍍）、同２号棟（68年竣工、１３０７平方㍍）、物置４棟（Ｗ造平屋建て、32平方㍍、20平方㍍、26平方㍍、78平方㍍）。
今回の業務では、大学における屋内プール整備等に関し、民間資金等の活用などの導入可能性調査を実施する。今後、調査結果を基に事業が可能と判断されれば、事業者公募などを進める方針だ。
提供：建設新聞社
