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建設新聞社
2023/08/30
【東北・福島】伊藤喜三郎研究所に委託／郡山市の総合南東北病院移転新築
一般財団法人・脳神経疾患研究所（郡山市八山田７の１１５ 渡邉一夫理事長）は、郡山市で運営する総合南東北病院の移転新築を計画し、設計を伊藤喜三郎建築研究所に委託している。
設計者は、複数社から提案を受け、内部審査を経て同社を選定。６月14日付で調印式を行い契約締結した。
建設地は、福島県の旧県農業試験場本場跡で、郡山市富田町若宮前２ほか地内の15万４７６０・77平方㍍。福島県が２０２２年に同跡地売却の条件付き一般競争入札を行い、同社のほか医療法人社団・新生会（郡山市）、江東微生物研究所（東京都江戸川区）、クオール（東京都港区）、エヌジェイアイ（郡山市）の５者からなる共同事業者が落札し取得した。
この計画は一般財団法人・脳神経疾患研究所附属総合南東北病院（郡山市八山田７の１１５地内）や関連法人が運営する医療施設などを段階的に移転するもの。現在は設計着手に向け、新病院全体の基本計画を協議中。施設規模は、本院が５万１０００平方㍍、陽子線センターは４０００平方㍍で、このほかの施設を含めた総延べ面積は約６万４０００平方㍍を想定。
開院は27年度を目標としている。
提供：建設新聞社
設計者は、複数社から提案を受け、内部審査を経て同社を選定。６月14日付で調印式を行い契約締結した。
建設地は、福島県の旧県農業試験場本場跡で、郡山市富田町若宮前２ほか地内の15万４７６０・77平方㍍。福島県が２０２２年に同跡地売却の条件付き一般競争入札を行い、同社のほか医療法人社団・新生会（郡山市）、江東微生物研究所（東京都江戸川区）、クオール（東京都港区）、エヌジェイアイ（郡山市）の５者からなる共同事業者が落札し取得した。
この計画は一般財団法人・脳神経疾患研究所附属総合南東北病院（郡山市八山田７の１１５地内）や関連法人が運営する医療施設などを段階的に移転するもの。現在は設計着手に向け、新病院全体の基本計画を協議中。施設規模は、本院が５万１０００平方㍍、陽子線センターは４０００平方㍍で、このほかの施設を含めた総延べ面積は約６万４０００平方㍍を想定。
開院は27年度を目標としている。
提供：建設新聞社
