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　県県土整備部は29日、２０２３年度優良建設工事表彰式を県庁本庁舎５階大会議室で執り行い、22年度に優れた成績で工事を完成させた82社（90工事）が受賞の栄に浴した。あいさつに立った熊谷俊人知事は「技術の研さん・伝承などに企業一丸となって取り組んでいただき、また県民のためにそれぞれの分野で素晴らしい工事をしようという熱い思いから表彰に至った」との認識を示し、各企業の努力に敬意と謝意を表した。
　県からは、熊谷知事のほか、池口正晃・県土整備部長、菰田直典・災害・建設業担当部長、、前田敏也・農林水産部長、吉野美砂子・企業局長、宮沢忠孝・警察本部長などが出席した。
　榎本秀典・県土整備政策課副課長が受賞者・受賞工事を説明した後、�兜ﾛ戸田組の保戸田真士代表取締役が受賞者を代表し、熊谷知事から表彰状を受け取った。
　熊谷知事のあいさつを経て、保戸田代表取締役が受賞者代表あいさつに立ち、「県民の皆さまに安心して長く使っていただけるものづくりを目指し、県の建設業界一体となって、技術力の向上を図り、地域社会に貢献できるよう精進してまいる」と力を込めた。
　閉会後は、記念撮影を経て、池口部長から残る受賞者に表彰状が手渡された。
　表彰は、良質な社会資本整備の推進と建設技術の向上を図ることを目的としている。今回は、県が発注し22年度に完成した請負金額５００万円以上の建設工事２３６０件の中から、施工状況や品質などが特に優良で、他の模範となる工事を表彰対象として選定した。
　�株ﾈ蒜工務店、鎌形建設�梶A京成建設�梶A�竃x建設、�鞄註�建設、村樫建設工業�梶A萩原土建�梶A山本建設�梶A�潟Rスモ工業は、それぞれ２件の工事で受賞した。