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建通新聞社（神奈川）
2023/08/29
【神奈川】横浜市 小学校３校の建て替えをプロポ
横浜市建築局は、上末吉小学校と大門小学校、南小学校の建て替え事業で基本計画と基本・実施設計を委託するため、公募型簡易プロポーザルの手続きを開始した。参加できるのは市内設計者のみ。参加意向申出書の提出締め切りは９月12日。10月31日まで提案書を受け付け、12月下旬に設計者を決定する。
３件とも複数応募は不可とし、上末吉小と大門小の２件は、２０１８～22年度の学校建て替えプロポーザルの受託者は応募できない。また今回の受託者は、24年１月に公告予定の１校（詳細未定）のプロポーザルへの応募は不可となる。
上末吉小では、鉄筋コンクリート造３階建ての校舎棟、同造２階建ての体育館棟、１階建ての附帯施設を同地で新築する。延べ床面積の合計は６６００平方㍍。解体を含む工事費は38億円。
基本計画を24年６月まで、基本設計を25年３月まで、実施設計を26年３月までに終える。工事は26年４月から33年２月まで。
既存棟の規模は、１９６２年竣工の校舎棟が鉄筋コンクリート造４階建て延べ５５００平方㍍。67年竣工の体育館が同造３階建て延べ１２００平方㍍。所在地は横浜市鶴見区上末吉５ノ24ノ１。
大門小は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ７１００平方㍍の新校舎を同地で建て替える。体育館（鉄骨造）などは校舎棟の２階部分に当て、既存のプールは解体後再整備を行わない。解体を含む工事費は40億円。
基本計画は２０２４年３月29日まで。24年９月までに基本設計、26年９月までに実施設計を進める。工事は26年10月から31年７月まで。
既存棟の規模は、校舎棟が１９７３年竣工の鉄筋コンクリート造４階建て延べ５３００平方㍍。体育館棟が75年竣工の同造・鉄骨造２階建て延べ１０００平方㍍。所在地は横浜市瀬谷区本郷３ノ47ノ５。
南小は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ７３００平方㍍の新校舎を敷地内で新築する。プールは３階、体育館は４階に配置。解体を含む工事費は40億円。
基本計画を２０２４年６月までに終え、基本設計を24年12月、実施設計を26年６月までに進める。工事は26年７月から32年３月まで。
既存棟の規模は、校舎棟が１９６１年竣工の鉄筋コンクリート造３階建て延べ４６００平方㍍。体育館棟が73年竣工の同造・鉄骨造２階建て延べ５００平方㍍。所在地は横浜市南区中里１ノ６ノ16。
>提供：建通新聞社
３件とも複数応募は不可とし、上末吉小と大門小の２件は、２０１８～22年度の学校建て替えプロポーザルの受託者は応募できない。また今回の受託者は、24年１月に公告予定の１校（詳細未定）のプロポーザルへの応募は不可となる。
上末吉小では、鉄筋コンクリート造３階建ての校舎棟、同造２階建ての体育館棟、１階建ての附帯施設を同地で新築する。延べ床面積の合計は６６００平方㍍。解体を含む工事費は38億円。
基本計画を24年６月まで、基本設計を25年３月まで、実施設計を26年３月までに終える。工事は26年４月から33年２月まで。
既存棟の規模は、１９６２年竣工の校舎棟が鉄筋コンクリート造４階建て延べ５５００平方㍍。67年竣工の体育館が同造３階建て延べ１２００平方㍍。所在地は横浜市鶴見区上末吉５ノ24ノ１。
大門小は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ７１００平方㍍の新校舎を同地で建て替える。体育館（鉄骨造）などは校舎棟の２階部分に当て、既存のプールは解体後再整備を行わない。解体を含む工事費は40億円。
基本計画は２０２４年３月29日まで。24年９月までに基本設計、26年９月までに実施設計を進める。工事は26年10月から31年７月まで。
既存棟の規模は、校舎棟が１９７３年竣工の鉄筋コンクリート造４階建て延べ５３００平方㍍。体育館棟が75年竣工の同造・鉄骨造２階建て延べ１０００平方㍍。所在地は横浜市瀬谷区本郷３ノ47ノ５。
南小は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ７３００平方㍍の新校舎を敷地内で新築する。プールは３階、体育館は４階に配置。解体を含む工事費は40億円。
基本計画を２０２４年６月までに終え、基本設計を24年12月、実施設計を26年６月までに進める。工事は26年７月から32年３月まで。
既存棟の規模は、校舎棟が１９６１年竣工の鉄筋コンクリート造３階建て延べ４６００平方㍍。体育館棟が73年竣工の同造・鉄骨造２階建て延べ５００平方㍍。所在地は横浜市南区中里１ノ６ノ16。
>提供：建通新聞社
