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　県土整備部は本庄市栗崎地内の主要地方道本庄寄居線に位置する栗崎大橋を架け替えるため、詳細設計に取り組む。業務は旧橋撤去や仮設構造物などの設計を含めて、２０２４年３月29日の履行期限で近く委託する。
　小山川に架かる栗崎大橋は、橋長63・18ｍ、有効幅員６・95ｍ、１９５４年竣工。上部工はＲＣ５径間単純Ｔ桁橋、下部工は橋台が逆Ｔ式、橋脚は小判型となっている。新橋は、橋長67ｍ、有効幅員13ｍの規模で想定している。上部工は２径間連続プレビーム合成桁橋、下部工については逆Ｔ式橋台、壁式橋脚とする計画。
　なお栗崎大橋に関しては、２０２１〜22年度に予備設計を帝国コンサルタント北関東営業所（深谷市、�рO４８−５５１−９７２２）、地質・土質調査についてはアースリサーチ（さいたま市、�рO４８−８４４−８６５１）、路線測量は間正測量設計事務所（本庄市、�рO４９５−72−３３２７）と井田起業（本庄市、�рO４９５−72−５１００）がそれぞれ担当している。