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秋田建設工業新聞社
2023/08/17
【秋田】体育館・市民会館の本体工事を公告／３者以上構成のＪＶ対象、10月10日開札
横手市大型公共施設整備室は17日、新体育館（赤坂総合公園内）と市民会館（条里一丁目）の本体工事をそれぞれ一括で公告した。いずれも３者以上で構成されたＪＶが対象で、代表者以外の構成員は市内業者または準市内業者が要件となっている。10月10日に開札し、議会での承認後に本契約を締結。８年３月13日の工期で進める。
入札に参加するＪＶの代表者は、市内業者または準市内業者の場合、建築一式Ａ級が対象。市外業者の場合は建築、電気、管それぞれの特定建設業許可および建築一式の総合評定値1,700点以上を求める。代表者以外の構成員は、代表者が市内・準市内業者の場合は電気と管の特定建設業許可を有する者をそれぞれ１者以上構成員とする必要がある。
計画は、現施設が旧耐震基準で、老朽化による機能不足等も生じているため、体育館を赤坂総合公園内、市民会館を条里一丁目にそれぞれ移転新築するもの。
新体育館は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造２階建て、延べ床面積13,859.22㎡で建設。バスケットボールコート３面を確保できる第１アリーナと、同１面を確保できる第２アリーナを並列に配置し、大会時等に４つのコートを同時に使用できるようにする。観覧席は、第１アリーナ上部に2,015席（うち車いす席６席）、第２アリーナ上部に220席を設ける。駐車場は南側に247台規模の第１駐車場、北側に104台規模の第２駐車場を新設。西側には11台が駐車できる車いす用駐車場や駐輪場を設ける。設計は山下設計・都市整備・村田弘建築設計事務所ＪＶがまとめた。
市民会館は鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造４階建て、延べ床面積7,789.37㎡で建設。1,300席の客席を備えた交流ホールを設けるほか、エントランスホールや多目的室、中高生が日常的に活用できるティーンズコーナーなども設置する。駐車場は北側に275台分（普通駐車場273台、優先駐車場２台）を設置するほか、南側に臨時駐車場として73台分（普通駐車場65台、優先駐車場８台）を確保する。設計は山下設計・遠藤建築設計事務所・松橋設計ＪＶがまとめた。
開館はいずれも８年春を予定。現体育館（昭和53年建設ＳＲＣ１Ｆ4,519.75㎡、条里２－２－40）は新体育館の開館後に解体する。現市民会館（昭和43年建設Ｓ一部ＲＣ３Ｆ〔Ｂ１Ｆ〕3,357.75㎡、南町13－１）は新施設の開館後、活用等も視野にあり方を検討する。
提供／秋田建設工業新聞社
入札に参加するＪＶの代表者は、市内業者または準市内業者の場合、建築一式Ａ級が対象。市外業者の場合は建築、電気、管それぞれの特定建設業許可および建築一式の総合評定値1,700点以上を求める。代表者以外の構成員は、代表者が市内・準市内業者の場合は電気と管の特定建設業許可を有する者をそれぞれ１者以上構成員とする必要がある。
計画は、現施設が旧耐震基準で、老朽化による機能不足等も生じているため、体育館を赤坂総合公園内、市民会館を条里一丁目にそれぞれ移転新築するもの。
新体育館は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造２階建て、延べ床面積13,859.22㎡で建設。バスケットボールコート３面を確保できる第１アリーナと、同１面を確保できる第２アリーナを並列に配置し、大会時等に４つのコートを同時に使用できるようにする。観覧席は、第１アリーナ上部に2,015席（うち車いす席６席）、第２アリーナ上部に220席を設ける。駐車場は南側に247台規模の第１駐車場、北側に104台規模の第２駐車場を新設。西側には11台が駐車できる車いす用駐車場や駐輪場を設ける。設計は山下設計・都市整備・村田弘建築設計事務所ＪＶがまとめた。
市民会館は鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造４階建て、延べ床面積7,789.37㎡で建設。1,300席の客席を備えた交流ホールを設けるほか、エントランスホールや多目的室、中高生が日常的に活用できるティーンズコーナーなども設置する。駐車場は北側に275台分（普通駐車場273台、優先駐車場２台）を設置するほか、南側に臨時駐車場として73台分（普通駐車場65台、優先駐車場８台）を確保する。設計は山下設計・遠藤建築設計事務所・松橋設計ＪＶがまとめた。
開館はいずれも８年春を予定。現体育館（昭和53年建設ＳＲＣ１Ｆ4,519.75㎡、条里２－２－40）は新体育館の開館後に解体する。現市民会館（昭和43年建設Ｓ一部ＲＣ３Ｆ〔Ｂ１Ｆ〕3,357.75㎡、南町13－１）は新施設の開館後、活用等も視野にあり方を検討する。
提供／秋田建設工業新聞社
