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建設新聞社
2023/08/07
【東北・岩手】大林組ＪＶが落札／一関市にオヤマの新工場
鶏肉の生産加工および販売を手掛けるオヤマ（一関市室根町 小山征男代表取締役）は、一関市室根町に計画する新工場の建設に係る入札を実施し、大林組・クマケー建設ＪＶが落札した。秋ごろの着工を見込む。
建設地は本社工場の西側約６・８㌶。規模はＳ造２階建て、延べ約１万７０００平方㍍となり、事務所機能も備える。設計は同人設計が担当した。
工場は食鳥処理施設として鶏の解体や肉加工などに利用。最新装置の導入により、加工能力は現行の１日当たり３万２５００羽から約２・５倍の８万羽まで増強し、東南アジアへの輸出拡大を図る考え。
工場建設に係る造成工事は大林組の施工により６月末に完了した。８月末にも本契約を結び、秋ごろの着工、２０２５年４月の稼働開始を目指す。
同社は「奥州いわいどり」などの鶏肉の加工製造、販売までを一貫して手掛けており、本社のほか同市藤沢町や宮城県気仙沼市に工場を設けている。昨年からはブロイラーの飼育増強を目的として岩手県釜石市に養鶏農場の整備も進めており、来年４月に稼働開始を予定している。
提供：建設新聞社
建設地は本社工場の西側約６・８㌶。規模はＳ造２階建て、延べ約１万７０００平方㍍となり、事務所機能も備える。設計は同人設計が担当した。
工場は食鳥処理施設として鶏の解体や肉加工などに利用。最新装置の導入により、加工能力は現行の１日当たり３万２５００羽から約２・５倍の８万羽まで増強し、東南アジアへの輸出拡大を図る考え。
工場建設に係る造成工事は大林組の施工により６月末に完了した。８月末にも本契約を結び、秋ごろの着工、２０２５年４月の稼働開始を目指す。
同社は「奥州いわいどり」などの鶏肉の加工製造、販売までを一貫して手掛けており、本社のほか同市藤沢町や宮城県気仙沼市に工場を設けている。昨年からはブロイラーの飼育増強を目的として岩手県釜石市に養鶏農場の整備も進めており、来年４月に稼働開始を予定している。
提供：建設新聞社
