北陸地方整備局金沢河川国道事務所の2022年度完成優良工事等表彰式が7月31日、同事務所内で開かれ、桑島正樹所長が受賞者の優れた技術力を称賛した。
事務所長表彰は、優良工事(維持修繕工事含む)4件、優良建設技術者(工事)3人、優良委託業務6件、優良建設技術者(委託業務)5人、優良工事における下請負者2件、優良工事における下請負技術者2人で、22年度の全完成工事103件、全完成業務151件の中から選ばれた。
表彰式で桑島所長が事務所長表彰に選ばれた企業、個人に賞状を手渡し「受賞者は石川県民、日本国民に対して優良な成果品を提供されたことを誇りに思って欲しい。建設産業は地域の安全安心の確保、経済活性化の役割を担い、災害対応へも貢献している。地域の守り手、インフラ整備の担い手として技術力の研鑽に励んでください」とたたえた。受賞者を代表して丸西組の西巧太郎代表取締役社長が「受賞をはげみとして技術力をさらに伸ばし、令和の新しい時代に必要とされる建設業として精進していく」と決意表明した。
この日は、優良工事・委託業務等で北陸地方整備局長表彰を受賞し、7月18日に新潟市の北陸地方整備局で表彰された企業及び個人が表彰状を披露した。