JR西日本プロパティーズ(名古屋市中区錦2ノ13ノ30)は、南区戸部町に立つ三菱戸部社宅の解体に、7月中旬から着手した。解体後の跡地利用は「未定」としている。
場所は名古屋市南区戸部町2ノ70。敷地面積は1636平方b。名鉄名古屋本線の本笠寺駅から北西へ、約400bに位置している。同地の用途地域は北東と南西で分かれており、県道222号線に面した南西側が近隣商業地域(建ぺい率80%、容積率200%、絶対高31b高度地区)、北東側が第1種住居地域(同60%、200%、31b高度地区)に設定されている。
解体中の三菱戸部社宅は、3階建て延べ1296平方b。施工はオサダ(名古屋市天白区)が、11月中旬の工期で担当している。
提供:建通新聞社