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　東山遊園（名古屋市千種区星が丘元町14ノ35）は７月24日、ボウリング場「星が丘ボウル」の営業を終了すると発表した。最終営業日は、同店がオープン53周年を迎える12月５日。営業終了後について、同社は「２０２４年から順次、建物の解体に着手する」と回答した。ただ、跡地利用については「検討中」と話すにとどめている。
　星が丘ボウルは、１９７０年に開業。周辺に大学や高校などが多いことから、学生らを中心に交流の場として親しまれてきた。これまで、レーン数を当初の１００から60へ改装するなど、一部施設の改修が行われてきたものの、平屋建ての建物自体はオープン当初から大掛かりな修繕を実施していない。そのため、近年は老朽化が指摘されていた。
　場所は名古屋市千種区星が丘元町16ノ45。市営地下鉄星ケ丘駅の南側、約３００�bに位置する。用途地域は近隣商業地域。建ぺい率80％、容積率３００％。絶対高45�b高度地区に指定されている。


提供：建通新聞社