福井県土木研鑽協会(幸道隆治会長)の2023年度通常総会は19日、福井市大手2丁目の県教育センターで開催され=写真、22年度の事業報告・決算、および23年度の事業計画・予算案などを慎重審議し、すべて原案通り了承した。
まず物故者を悼み、黙とうを捧げた。幸道会長(68 再任)が挨拶し、コロナ渦中(20・21年度)の書面総会を踏まえ、リアル開催に感慨を示した。
22年度は、県道福井森田丸岡線の新九頭竜橋の現場見学会や、機関誌「けんさん」第44号の配布などを行った。
23年度も継続し、機関誌「けんさん」第45号の発行や、県内の現場見学会、講演会などを予定。
なお、同協会の事務所は、辻岡常任理事が所属する国際航業(福井市大手2−7−15 明治安田生命ビル10F)内に置く。
総会後、講演「金ケ崎の退き口と家康 どうした家康!? なぜ美浜に来た」(講師・大野康弘若狭国吉城歴史資料館館長)を聴いた。懇親会も行っている。
役員は次の方々(敬称略)
■会長
幸道隆治
■副会長
橋本栄治
(事業部担当)
稲葉隆夫
(広報部担当)
竹内成和
(研修部担当)
■理事
田畑 稔
宮下真治
松浦好孝
鰐渕浩司
三谷 清
岩堀吉廣
勝木勘充
木戸敏浩
福岡良二
為沢 剛
竹内一介
野村吉範
山 末孝
塚谷英則
佐々木賢
松田利男
中村勝久
中村和弘
藤田武治
高鳥幸和
上山正昭
杉村佳昭
■常任理事
辻岡雄樹
■監事
吉田文一
杉原忠弘