瀬戸市は、「第8期介護保険事業事業計画(やすらぎプラン2021)」に基づく施設整備で、介護老人福祉施設を整備する事業者として、社会福祉法人紫水会(名古屋市北区)を特定した。
整備する施設は特別養護老人ホーム。定員は、短期入所生活介護20人を含む100人。開設は2026年4月を予定する。
整備用地は原則法人所有。借地も可能だが、事業存続に必要な期間の地上権か賃借権を設定、登記する必要がある。
整備に当たり、補助金の活用が可能で、交付上限額を設定している。広域型特別養護老人ホームの整備助成では、基礎単価315万円で2億5200万円が補助上限額となる。
補助金の内示後の24年度以降に建設工事の入札を行い、26年2月までに整備を完了させる。
提供:建通新聞社