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日刊建設工業新聞
2023/07/20
【鳥取】湖山水門３カ年で更新へ/鋼構造物と土木Ａ級のＪＶ/工事費3.4億円
県土整備部は、湖山川にある湖山水門（鳥取市賀露町）の更新に今年度から３カ年で取り組む。工事費は３億４０００万円級。すでに実施設計を固めており、月末までに鋼構造物一般と土木一般Ａ級の２社ＪＶを対象に工事公告する。
同部河川課の説明では、湖山水門は１９６３年（昭和38年）に設置後60年が経過して老朽化。小規模な修繕を繰り返して利用してきた。
設計上は築後56年が更新時期とされ、同課は河川管理施設の長寿命化計画に基づいて改築する。予算は補助の河川メンテナンス事業を活用。２０２３～25年の債務負担行為を設定した。
工事内容は水門２門の更新が中心で、付属構造物も入れ替える。施工計画によると、鉄製の扉体10㍍（×２）を１年程度かけて工場製作。土木工事で現地の河水を締め切った後、扉体を片方ずつ更新する。工期は10月から25年７月末。
施工形態は実績のある県外の鋼構造物メーカーと県内の土木一般Ａ級の２社ＪＶ。落札後の総合評価「受注額」については、３カ年に割り振って加算する。
同部は月末までに公告し、８月25日ごろに開札する見通し。
日刊建設工業新聞
同部河川課の説明では、湖山水門は１９６３年（昭和38年）に設置後60年が経過して老朽化。小規模な修繕を繰り返して利用してきた。
設計上は築後56年が更新時期とされ、同課は河川管理施設の長寿命化計画に基づいて改築する。予算は補助の河川メンテナンス事業を活用。２０２３～25年の債務負担行為を設定した。
工事内容は水門２門の更新が中心で、付属構造物も入れ替える。施工計画によると、鉄製の扉体10㍍（×２）を１年程度かけて工場製作。土木工事で現地の河水を締め切った後、扉体を片方ずつ更新する。工期は10月から25年７月末。
施工形態は実績のある県外の鋼構造物メーカーと県内の土木一般Ａ級の２社ＪＶ。落札後の総合評価「受注額」については、３カ年に割り振って加算する。
同部は月末までに公告し、８月25日ごろに開札する見通し。
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