【横浜】関電不動産開発(東京都中央区京橋1ノ11ノ1)とジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区代々木2ノ2ノ2)、パナソニックホームズ首都圏支店(東京都新宿区西新宿2ノ3ノ1)、神奈川中央交通(平塚市八重咲町6ノ18)は、旧コイト電工横浜工場跡地の一部で建設する分譲マンション「(仮称)横浜市戸塚区前田町計画」の概要を明らかにした。延べ床面積は4万平方b以上、住戸482戸を供給する計画だ。設計・施工は長谷工コーポレーション(東京都港区)が担当。旧工場の解体後、2024年6月に本体工事を開始し、27年3月末の完成を目指す。
規模は鉄筋コンクリート造7階建て延べ4万2022平方b。住棟は6棟で、各棟をジョイントでつなぐ。住戸482戸を設け、218台分の駐車場を整備する。
横浜市戸塚区前田町100ノ2他の敷地1万7489平方b。JR横須賀線・湘南新宿ラインの東戸塚駅から約1`の場所にある。持ち分は関電不動産開発が45%、ジェイアール東日本都市開発とパナソニックホームズが20%、神奈川中央交通が15%となっている。
解体中の工場の規模は鉄骨造・鉄筋コンクリート造6階建て延べ4万2237平方b。同工場跡地の残り約5000平方bはヤオコー(埼玉県川越市)が取得し、開発を検討中だ。
提供:建通新聞社