三井不動産レジデンシャル(名古屋市中村区名駅南1ノ24ノ30)は、市営地下鉄東山線の池下駅近くに分譲マンションを開発する「愛知県名古屋市千種区春岡一丁目計画(仮称)」を進めている。着工は9月中旬を予定。
規模は鉄筋コンクリート造15階建て延べ4477平方b、高さ44・8bを想定。3LDKを中心に、30戸程度を整備するようだ。共用部を含めた全体の仕様について、同社の担当者は「シンプルながらグレードを感じられるものにしたい」としている。駐車場は30台分を設ける見通し。
建設地は名古屋市千種区春岡1ノ304。敷地面積646平方bのうち、367平方bを建築に充てる。同地は池下駅から西へ約230bに位置し、北側が県道60号名古屋長久手線に面している。用途地域は商業地域。建ぺい率80%、容積率は500%。
完成は2025年11月初旬を予定。
設計は村中建設名古屋支店一級建築士事務所(名古屋市中区)が担当。施工者は未定としているものの、基本的には村中建設名古屋支店(名古屋市中区)が担当する想定のようだ。
提供:建通新聞社