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建設新聞社
2023/06/30
【東北・福島】大和ハウス工業がＤＰＬ福島二本松新築
大和ハウス工業東京本店（東京都千代田区飯田橋３の13の１）は29日、二本松市の長命工業団地に物流倉庫「ＤＰＬ福島二本松」（仮称）の建設を計画し、二本松市役所で土地売買の調印式を行い契約を締結した。
施設規模はＳ造３階建て、延べ約１万３０００平方㍍を想定し、自社で設計を進めている。施工者選定方法については、自社施工も視野に検討し近く決定する。
ＤＰＬ（ダイワハウス プロジェクト ロジスティクス）は、同社が開発する物流施設のブランド名称。福島県内におけるＤＰＬ事業の展開は、郡山市の中央工業団地に２棟、須賀川市に１棟を開設したほか、伊達市の新工業団地に１棟の建設を控えており、今回の二本松市への進出で５棟目となる。
ＤＰＬ福島二本松の建設地は、東北自動車道二本松ＩＣから４㌔㍍の距離に位置する二本松市長命91の８地内の長命工業団地分譲区画４の１万２０１７・64平方㍍。契約額は１億６９４４万８０００円。着工は２０２４年４月、完成は25年８月の見通し。入居者は新開トランスポートシステムズ（東京都江東区東陽３の７の13）で、１棟貸しを予定している。
調印式では、三保恵一二本松市長が「進出に向け、これまで本社や郡山支社に訪問した経緯もあり、今回の調印に至ったことは大変感慨深いものがある。社会貢献する会社としてますますの発展を願う」と歓迎。同社建築事業部の村上泰規事業部長は「立地の決め手は、南東北エリアにおける南の玄関口として、交通要所で物流施設の適地であると判断したこと」と述べ「長命工業団地の造成目的・趣旨を理解した上で設計を進め、雇用面など地域貢献できる施設づくりを目指したい」と意気込みを語った。
提供：建設新聞社
施設規模はＳ造３階建て、延べ約１万３０００平方㍍を想定し、自社で設計を進めている。施工者選定方法については、自社施工も視野に検討し近く決定する。
ＤＰＬ（ダイワハウス プロジェクト ロジスティクス）は、同社が開発する物流施設のブランド名称。福島県内におけるＤＰＬ事業の展開は、郡山市の中央工業団地に２棟、須賀川市に１棟を開設したほか、伊達市の新工業団地に１棟の建設を控えており、今回の二本松市への進出で５棟目となる。
ＤＰＬ福島二本松の建設地は、東北自動車道二本松ＩＣから４㌔㍍の距離に位置する二本松市長命91の８地内の長命工業団地分譲区画４の１万２０１７・64平方㍍。契約額は１億６９４４万８０００円。着工は２０２４年４月、完成は25年８月の見通し。入居者は新開トランスポートシステムズ（東京都江東区東陽３の７の13）で、１棟貸しを予定している。
調印式では、三保恵一二本松市長が「進出に向け、これまで本社や郡山支社に訪問した経緯もあり、今回の調印に至ったことは大変感慨深いものがある。社会貢献する会社としてますますの発展を願う」と歓迎。同社建築事業部の村上泰規事業部長は「立地の決め手は、南東北エリアにおける南の玄関口として、交通要所で物流施設の適地であると判断したこと」と述べ「長命工業団地の造成目的・趣旨を理解した上で設計を進め、雇用面など地域貢献できる施設づくりを目指したい」と意気込みを語った。
提供：建設新聞社
