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新建新聞社
2023/06/30
【長野】長野大学「新棟」建設工事を公告
設計・施工のＤＢ方式、予定価格47.7億余
上田市登録、要実績など、７月28日受付締切
公立大学法人長野大学（平井利博理事長）は、一般競争入札「公立大学法人長野大学新棟建設工事」を６月28日公告した。受注者が基本・実施設計と施工を一括で進める「デザインビルド方式」を採用する。開札は11月８日16時から行う。予定価格は47億7050万円（税込価格52億4755万）。
参加者の構成は建設工事単独、特定建設工事共同企業体（ＪＶ）、建設工事と設計業務のグループ（単独・ＪＶでの編成可）―のいずれか。設計業務は上田市の入札参加資格者で１級建築士事務所かつ建築部門は2008年度以降に延べ3000㎡以上の大学施設か研究施設（医薬系・理工系に限る）の設計履行実績を求める。
施工者は上田市の入札参加資格者かつ建設工事単独とＪＶ代表者は経審「建築」1400点以上、2008年度以降に延べ3000㎡以上の大学施設か研究施設（医薬系・理工系に限る）の施工実績。ＪＶ構成員は上田市内本店で「建築一式」Ａ級。
質問および現場見学の申請は７月６日から13日までに長野大学法人運営改革室（電話0268－39－0001、hojinunei@nagano.ac.jp）へメールで申請する。入札参加申請は７月21日から28日16時（必着）までに法人運営改革室へ提出する。内容変更のＶＥ提案は８月４日から23日16時まで。入札書と技術提案書の提出は９月12日から10月11日16時（必着）までに提出する。開札は11月８日16時から上田駅前ビルパレオ２階会議室で実施する。
新棟の建設は、既存１号館の大教室部分を解体し、現在の１号館と５号館の間に建設するもの。基本計画段階の構造は鉄骨造６階建て、延べ面積6800㎡規模。１号館とは渡り廊下で、５号館とはエレベーターを付随したブリッジで連結する。施設には「ＺＥＢ Ready」相当の環境配慮を求めるとして光熱水費の削減に留意した設備機器、人感センサー・ＬＥＤ照明などのシステムの導入、県産材の積極活用などを組み込んでいる。
工事場所＝上田市下之郷658－１
工事概要＝１号館階段教室などの解体工事、新築工事（延べ面積約6900㎡、ただし延べ面積の５％以内の増加、１％以内の減少は認める）、１・２・３・４・５・６号館の改修工事、駐車場整備工事、駐輪場一部・倉庫撤去工事、油槽撤去工事、外構工事（構内道路、舗装、緑地、植栽、埋設配管、配線（桝など含む）、雨水排水設備、屋外サイン、外灯など）、新棟用の浄化槽設置工事、１号館・新棟間の渡り廊下設置工事、新棟・５号館間ブリッジ設置工事、付帯する段差解消用エレベーターなど設置工事、新棟建設に支障となる樹木の伐採・伐根、新棟屋上の太陽光発電設備工事（20kW）、備品納入業者・引越し業者との調整業務、別途警備会社の設置する機器類の調整（空配管は本工事に含む）、別途備品の下地・吊り金具用下地・コンセント・空配管の調整業務・設置業務、監視カメラ設置工事
工期＝2027年６月30日
基本計画＝佐藤総合計画（東京都）
提供：新建新聞社
上田市登録、要実績など、７月28日受付締切
公立大学法人長野大学（平井利博理事長）は、一般競争入札「公立大学法人長野大学新棟建設工事」を６月28日公告した。受注者が基本・実施設計と施工を一括で進める「デザインビルド方式」を採用する。開札は11月８日16時から行う。予定価格は47億7050万円（税込価格52億4755万）。
参加者の構成は建設工事単独、特定建設工事共同企業体（ＪＶ）、建設工事と設計業務のグループ（単独・ＪＶでの編成可）―のいずれか。設計業務は上田市の入札参加資格者で１級建築士事務所かつ建築部門は2008年度以降に延べ3000㎡以上の大学施設か研究施設（医薬系・理工系に限る）の設計履行実績を求める。
施工者は上田市の入札参加資格者かつ建設工事単独とＪＶ代表者は経審「建築」1400点以上、2008年度以降に延べ3000㎡以上の大学施設か研究施設（医薬系・理工系に限る）の施工実績。ＪＶ構成員は上田市内本店で「建築一式」Ａ級。
質問および現場見学の申請は７月６日から13日までに長野大学法人運営改革室（電話0268－39－0001、hojinunei@nagano.ac.jp）へメールで申請する。入札参加申請は７月21日から28日16時（必着）までに法人運営改革室へ提出する。内容変更のＶＥ提案は８月４日から23日16時まで。入札書と技術提案書の提出は９月12日から10月11日16時（必着）までに提出する。開札は11月８日16時から上田駅前ビルパレオ２階会議室で実施する。
新棟の建設は、既存１号館の大教室部分を解体し、現在の１号館と５号館の間に建設するもの。基本計画段階の構造は鉄骨造６階建て、延べ面積6800㎡規模。１号館とは渡り廊下で、５号館とはエレベーターを付随したブリッジで連結する。施設には「ＺＥＢ Ready」相当の環境配慮を求めるとして光熱水費の削減に留意した設備機器、人感センサー・ＬＥＤ照明などのシステムの導入、県産材の積極活用などを組み込んでいる。
工事場所＝上田市下之郷658－１
工事概要＝１号館階段教室などの解体工事、新築工事（延べ面積約6900㎡、ただし延べ面積の５％以内の増加、１％以内の減少は認める）、１・２・３・４・５・６号館の改修工事、駐車場整備工事、駐輪場一部・倉庫撤去工事、油槽撤去工事、外構工事（構内道路、舗装、緑地、植栽、埋設配管、配線（桝など含む）、雨水排水設備、屋外サイン、外灯など）、新棟用の浄化槽設置工事、１号館・新棟間の渡り廊下設置工事、新棟・５号館間ブリッジ設置工事、付帯する段差解消用エレベーターなど設置工事、新棟建設に支障となる樹木の伐採・伐根、新棟屋上の太陽光発電設備工事（20kW）、備品納入業者・引越し業者との調整業務、別途警備会社の設置する機器類の調整（空配管は本工事に含む）、別途備品の下地・吊り金具用下地・コンセント・空配管の調整業務・設置業務、監視カメラ設置工事
工期＝2027年６月30日
基本計画＝佐藤総合計画（東京都）
提供：新建新聞社
