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　建設業労働災害防止協会埼玉県支部春日部分会（名倉泰史分会長）は16日、春日部八幡神社で安全祈願祭を行った。山崎守副分会長、武井達雄副分会長、吉川一郎相談役ら幹部約20人が参加。７月１日〜７日の全国安全週間に先立ち、管内主要建設会社のトップが労働災害ゼロを誓い合った。
　祈願祭には、春日部労働基準監督署の宮尾薫子所長、建災防埼玉県支部の白石茂敏事務局長も参加。拝殿で安全を祈願した。
　名倉分会長は「コロナの影響で２０２１年度は中止、22年度は人数を制限しての安全祈願祭だった。今年度は役員全員が従来どおり参加できるようになり、感無量」と語った。
　同分会は７月14日、労働災害防止大会を春日部市民文化会館で開催する。