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　嵐山町は一般会計６月補正予算を公表した。東武東上線武蔵嵐山駅に防犯カメラを設置するため、工事費２４７万５０００円を計上。指名競争入札での発注となる見通しで、入札手続きの開始時期を検討している。またＢ＆Ｇ海洋センター（鎌形８５５）事務室のエアコン更新工事費には35万２０００円を充てる。
　武蔵嵐山駅では、東口と西口をつなぐ連絡通路内に防犯カメラを新たに計２基設置する。既存の防犯カメラ設備と連携した運用により安心・安全性の向上を図っていく。本年度内の完工が目標。
　Ｂ＆Ｇ海洋センターでは、故障した事務室のＥＨＰエアコン１基を交換する。真夏の本格的なエアコン使用を前に工事を完了させたい考えで、発注に向けた準備を急いでいる。
　同施設内の他の空調設備についても、今後の老朽化を見据えて更新を検討していく。
　このほか、小規模事業者等街路灯ＬＥＤ化事業補助１５００万円などを盛り込んだ。
　一般会計全体では２億１０４７万９０００円を増額し、総額66億９４６０万８０００円となった。