お知らせ
地方ニュース
秋田建設工業新聞社
2023/06/16
【秋田】河辺市民サービスセンター改修／３工種を７月第３週に公告予定
秋田市河辺市民サービスセンターは、同センター大規模改修工事の建築、機械設備、電気設備工事をそれぞれ７月第３週に公告する予定。構造設計が最終段階を迎えている。いずれも９月議会での契約承認後、10月から着工。７年１月の完成、同２月の引っ越し、３月からの稼働を予定している。当初予算では継続費12億1,979万円を設定。建築に６億2,410万6,000円、機械設備に２億9,152万6,000円、電気設備に３億415万8,000円を充てる。
河辺市民サービスセンター（ＲＣ３Ｆ3,362.45㎡）は昭和63年度に竣工。平成13年度には冷房設備工事、同18年度には河辺地域活動センター開設に向けた改修、同22年度にはサービスセンター開設に向けた改修が行われたが、築35年が経過しているため、長寿命化と利用者の安全性・利便性の向上を図る。健全度調査は原田構造設計室、構造設計は草階建築創作所。
工事では外装タイルの剥落防止、屋上防水の更新、電気・機械設備の更新、内部の配置替え改修、防災用自家発電装置や災害用トイレの新設を実施。
このうち内部の配置替えでは、１階事務室のスペースを減らして２階にあった子育て交流広場を配置。２階にあった受付（指定管理者事務室）や談話スペース、会議室を３階に移し、２階には書庫や倉庫を集約する。なお、７年度は不要物の処分や建物事後調査を行う。
提供：秋田建設工業新聞社
河辺市民サービスセンター（ＲＣ３Ｆ3,362.45㎡）は昭和63年度に竣工。平成13年度には冷房設備工事、同18年度には河辺地域活動センター開設に向けた改修、同22年度にはサービスセンター開設に向けた改修が行われたが、築35年が経過しているため、長寿命化と利用者の安全性・利便性の向上を図る。健全度調査は原田構造設計室、構造設計は草階建築創作所。
工事では外装タイルの剥落防止、屋上防水の更新、電気・機械設備の更新、内部の配置替え改修、防災用自家発電装置や災害用トイレの新設を実施。
このうち内部の配置替えでは、１階事務室のスペースを減らして２階にあった子育て交流広場を配置。２階にあった受付（指定管理者事務室）や談話スペース、会議室を３階に移し、２階には書庫や倉庫を集約する。なお、７年度は不要物の処分や建物事後調査を行う。
提供：秋田建設工業新聞社
