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建通新聞社（中部）
2023/06/15
【愛知】三井不動産 安城市に約17万㎡の商業施設
三井不動産（東京都中央区日本橋室町２ノ１ノ１）が安城市の「ザ・モール安城」跡地で計画している開発の概要が分かった。約11万平方㍍の敷地内に、延べ約17万平方㍍の大型商業施設を整備する。着工は10月上旬を予定しており、25年３月上旬の完成を目指す。
店舗の規模は鉄骨造４階建て延べ約17万１０００平方㍍、店舗面積は４万１７００平方㍍を想定。駐車場は店舗を囲む形で、合計約３２００台分を整備する。臨時兼従業員駐車場は、敷地内の北東に設ける。また、荷さばき施設と廃棄物保管施設は、それぞれ２カ所に設置する計画だ。
建設地は安城市大東１０５８ノ２。ＪＲ東海道本線の安城駅から西へ、約７００㍍に位置する。敷地面積は約10万５８００平方㍍、建築面積は約４万９５６０平方㍍。敷地の南北で用途地域が分かれており、南側が工業地域（建ぺい率60％、容積率２００％）、北側が近隣商業地域（建ぺい率80％、容積率２００％）となっている。
同地で営業していたザ・モール安城は、20年５月に閉店。同年６月から熊谷組名古屋支店（名古屋市中区）の施工で解体を進めており、今年６月末に完了する予定。22年３月の安城市議会の中で、市が三井不動産に対して開発の許可を出したことが明らかにされていた。
開業は25年４月を予定している。
提供：建通新聞社
店舗の規模は鉄骨造４階建て延べ約17万１０００平方㍍、店舗面積は４万１７００平方㍍を想定。駐車場は店舗を囲む形で、合計約３２００台分を整備する。臨時兼従業員駐車場は、敷地内の北東に設ける。また、荷さばき施設と廃棄物保管施設は、それぞれ２カ所に設置する計画だ。
建設地は安城市大東１０５８ノ２。ＪＲ東海道本線の安城駅から西へ、約７００㍍に位置する。敷地面積は約10万５８００平方㍍、建築面積は約４万９５６０平方㍍。敷地の南北で用途地域が分かれており、南側が工業地域（建ぺい率60％、容積率２００％）、北側が近隣商業地域（建ぺい率80％、容積率２００％）となっている。
同地で営業していたザ・モール安城は、20年５月に閉店。同年６月から熊谷組名古屋支店（名古屋市中区）の施工で解体を進めており、今年６月末に完了する予定。22年３月の安城市議会の中で、市が三井不動産に対して開発の許可を出したことが明らかにされていた。
開業は25年４月を予定している。
提供：建通新聞社
