石川県土木部監理課は6日、金沢市南森本町地内「一般県道森本津幡線橋りょう補修(防災・安全)工事(森下川橋)(耐震補強工)の一般競争入札を公告した。20日まで申請書を受け付け、30日の開札、7月11日の落札者決定を予定する。予定価格は2億9530万円。
入札参加資格は、2者により構成するJVで、代表者が主たる営業所の所在地が金沢市内、土木一式工事の合計値が900点以上かつ同工事の年間平均完成工事高が3億2000万円以上―など、構成員が主たる営業所の所在地が県央土木総合事務所管内、土木一式工事の合計値が850点以上かつ同工事の年間平均完成工事高が1億4000万円以上―など。
工事概要は森下川橋(橋長38メートル/2径間単純ポストテンション方式PCT桁橋)のP1橋脚補強工。工期は2024年6月28日(一部債務負担行為)まで。
橋脚基礎補強詳細設計は朝日エンヂニヤリングが担当。