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　羽生市は、電気自動車（ＥＶ）を事業展開するテラモーターズと連携しＥＶ充電器１００基を市有公共施設に導入する計画だ。導入予定なのは市本庁舎、三田ケ谷農林公園（キヤッセ羽生）、市立図書館、市中央公園・体育館など。公共施設からゼロカーボンシティの実現に近付ける。
　テラモーターズとは５月26日付で「持続可能な地域づくりに関する協定」を結んだ。
　クリーンエネルギー自動車の普及促進、次世代を中心とした環境問題への意識啓発、地域防災力の向上、観光・産業の振興、地域の魅力向上、持続可能な地域づくりなどをテーマに連携していく。ＥＶ充電器導入はその一環。