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　日置市は、３月に公募し不調に終わった仮称・リサイクルプラザ整備運営について、参加資格要件等を緩和し再公募を行う。前回同様プロポーザル方式で業者を選定する。応募者が事業予定地を提案。必要な資金を確保した上での整備と維持管理などの運営を行う民設民営方式で実施する。事業限度額は施設整備費が17億６５８０万円、運営委託費が35億５６４４万円の計53億２２２４万円（税込み）。
　応募者の構成は単独か複数の企業等で構成するグループとし、１級建築士事務所の登録、建築一式での特定建設業許可や、維持管理等運営では、必要な運搬車両の所有や許認可を取得している等の要件などが求められる。
　今後のスケジュールについて、参加表明書を６月30日、企画提案書を７月31日まで受け付け、価格等を含めた総合評価を実施後８月下旬に優先交渉者を選定。市議会の議決を経て10月に契約を結ぶ予定だ。
　施設の整備は25年度まで、運営期間は施設竣工日から20年を想定している。